不正アクセスとは

不正アクセスとは
不正アクセスとは、ネットワークを経由して不正に他人のコンピュータに侵入する、あるいは侵入を試みることです。
どうやって不正アクセスされるの?
不正アクセスは、クラッカーと呼ばれる人たちが行っています。
【クラッカー】
他人のコンピュータのデータを盗む、破壊をする、他人のコンピュータを踏み台にしたりする人たちです。
【踏み台】
パソコンの利用者が気付かないうちに、不正アクセスや迷惑メール送信の中継点にされることです。

不正アクセスってどんな被害があるの?
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パソコンに様々なトラブルが…
- パソコンの動作が不安定になり、最悪の場合止まってしまう。
- パソコンが踏み台にされ、迷惑メールの送信などに悪用される。
- パソコンに入っている個人情報が盗まれ、悪用される。
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あなたが加害者になることも。
不正アクセスを行っている人達によって、パソコンが踏み台にされると、迷惑メールの送信などに悪用され、あなたのパソコンから迷惑メールを送ってしまうことに。
また、あなた自身のパソコンがウイルスに感染することで、不正アクセスを行うこともあります。 -
ウイルスが侵入口を作り出す!
ウイルスの中には、不正アクセスを行うために、侵入用の入り口を勝手に開けるものがあります。
ウイルスと不正アクセスは切っても切り離せない関係にあります。
不正アクセス対策
不正アクセスの対策方法は、自分自身で注意することが大切です。パソコンのセキュリティを高めることが一番効果的です。詳しくは以下をご確認ください。
不正アクセスの被害に合わないために…
メールアカウントやポータルサイトのログイン情報など、重要な個人情報については厳重な管理を行うことが必要です。
- インターネットカフェなど、不特定多数の利用するパソコンには、ID・パスワードを入力しない。
- ID・パスワードをキーボードで入力する場合は盗み見されないよう周囲を確認してから行う。
- cookieを悪用して個人情報を入手されないために、怪しいWEBサイトにはアクセスしない、ブラウザ設定でcookieをブロックする。
- ルータやファイアウォールを導入する。
パソコン総合セキュリティサービスを利用する
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