今週もお聴きいただきありがとうございました！
今日のキラリストさんは、東播磨防災チーム代表の畑邦夫さん。
お子さんが大病を患い、周りの人に助けてもらった経験から、
自分も何か周りのためにできることをしたいと、応急救護講座
を受けた畑さん。
５年前に、ひょうご防災リーダー講座を受講して、防災士資格を
取得した際、「何か啓発活動を行っていかなければ」と、同期の
仲間たちと東播磨防災チームを結成されました。
災害のために、特別な準備をしようとするのではなく、
日頃の生活の中でいかに備えるかが大切なのだそう。
例えば、備蓄している非常食を被災時に食べようとしたら、
お子さんがうまく食べられないという可能性も。
そういったことを防ぐためにも、非常食を実際に食べてみたり、
防災グッズを使ってみたりする「防災デー」を月に一度設けてみる
のも良いのだとか。
畑さんは今後について
「必ず起こると言われている大災害。怖いと思いながら、
『準備しなくては』と思っている段階で止まっている人は
多いはず。なぜ、個人が準備しなければいけないのか、
伝えていくためにも、自分がしっかりと勉強していきた」
と話してくださいました。
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